バック事故を起こさないたった1つの秘訣

タイガーブログをご覧のみなさま、こんにちは。いつも閲覧ありがとうございます。販売促進部の川井です。このたび、弊社が展開している≪WEBドラサービス≫に待望の新機能が追加されました。ここでWEBドラサービスをご存知ない方のためにちょっとだけご紹介しておきます。
WEBドラサービスはタイガーが提供している、SamlyおよびSamly2が検出した車両の各種挙動のドラレコ映像が見れるサービスです。

 

 

今回、WEBドラサービスへ新しくトリガーの種類が追加となりました。

従来のトリガー 今回新しく追加されるトリガー
  • 重大トリガー
  • Gセンサートリガー
  • 急加速トリガー
  • 急減速トリガー
  • 急ハンドルトリガー
  • アイドリングオーバートリガー
  • 速度超過トリガー
  • 各種モービルアイトリガー
    ※モービルアイトリガーはSamly1のみ
  • バック速度トリガー
  • バック確認トリガー
    ※Samly2のみ

 

では、追加した2種類のトリガーの解説をします。

 

バック速度トリガー

このトリガーは字面でおおよそ想像がつく通り、バックしている時に設定した速度を超えた場合に通知するトリガーです。バックの時は最徐行で走らないと危ないですからね。ギューンと下がったりすると、このバック速度トリガーにひっかかってしまう訳です。

 

バック確認トリガー

こちらはバックする時にギヤをDレンジからRレンジに入れてすぐに下がってしまうような運転を検出するトリガーです。Rレンジに入れてバックする前に後方を確認をしてから下がらないと危ないので、このような場面を指導するために作られた機能です。

 

バック事故を減らしたい

バック時の事故と言えば、ニュースなどで話題にあがるアクセルとブレーキの踏み間違えによるものだとイメージする方も多いと思われますが、実はこの踏み間違えによる事故はバック事故全体の約1%ほどに過ぎません。バック事故の多くは運転者の確認不足により引き起こされているのが現状です。

世の車両管理者の悩みのタネとして「会社の事故全体で見たら減ってきてるけど、バック事故はなかなか減らない」というのをたまに耳にすることがあります。他の事故に比べるとバックの事故は規模も大きくなく、被害も軽微に収まりがちなため、ドライバーによってはバック時の安全に対する意識下がってしまっている可能性があります。そして、バック時は見える範囲が少ないため運転行動の中での難しい部類に入ります。

最近ではバックカメラが普及しており、バック時には後方の確認が容易にはなってきています。しかしここにも落とし穴があって、前進時とは違いバックカメラの映像だと視界が立体的ではありません。そのため距離感が掴みにくく、バックカメラに頼ったがゆえに起きてしまったバック事故というのも少なからず存在するのが現状です。

 

バックは危険が多い

平成29年の事業用自動車のデータにはなりますが、バック時の事故は車両相互におけるもので年間534件。これは事故全体の約4%にすぎません。なんだそんなもんか少ないじゃん、と思った方も多いと思います。実は私も最初にこの数字を見た時にそう思いました。

しかし、ちょっと考えてみてください。自動車を運転している時間のほとんどは直進をしている状態です。その次に右折や左折をしている瞬間が挙げられますがバックしている状態の時間は、運転時間のトータルのうちのほんのごくわずかです。

ここは具体的なデータが探し当てられなかったのですが、1日5時間運転したとしてもバックする時間はトータル1分にも満たないのではないでしょうか。このように考えると、事故の発生率が非常に高く思えてきます。

 

安全にバックするには確認が最も重要

バック事故を減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。

様々なバック時の運転指導教本等を見ると、1つの変わらない要点が見えてきます。それは、バックで下がる前に入念に後方を確認することが大事である、ということです。これに関しては現状で後方の確認を徹底させるようなソリューションが存在しないので、人の力に頼るしかありません。

※バックする時に後方確認しなかったらバックできない車が完成したらバック事故は物凄く減らせそうですが、実現するのはまだ先になる気がします。

バック事故を減らしていくには後方の確認を徹底するしかない訳です。そしてもう1つはバックする時はゆっくり下がる、という基本的なことが重要となってきます。

JARI(日本自動車研究所)の調査研究レポートによると

後退直進時の速度が大きい場合には、後方障害物へ衝突する危険性が増加し、逆に速度が小さい場合には衝突を回避できる可能性が高いと判断できる。[後退発進時におけるドライバの運転行動に関する調査研究―一般財団法人 日本自動車研究所より]

とあります。当たり前っちゃ当たり前なんですが、これが真理ですよね。

 

WEBドラサービスmeetsバックトリガー

早速弊社の社用車でもバックトリガーが機能し始めました。バックの時はちゃんと後方を確認しないとだめですね!

 

WEBドラサービスにご興味ありましたら是非お問い合わせください!

 

 

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