バック事故を起こさないたった1つの秘訣

車の事故で多いバック時の事故。この記事では、バック時の事故を起こさない秘訣と、運転行動の確認ポイントを紹介しています。調べると、運転時に欠かせない1つの事実が見えてきました。

 

 

バック事故を減らしたい

バック時の事故と言えば、ニュースなどで話題にあがるアクセルとブレーキの踏み間違えによるものだとイメージする方も多いと思われますが、実はこの踏み間違えによる事故はバック事故全体の約1%ほどに過ぎません。バック事故の多くは運転者の確認不足により引き起こされています。

世の車両管理者の悩みのタネとして「会社の事故全体で見たら減ってきてるけど、バック事故はなかなか減らない」という意見を私もたまに耳にすることがあります。他の事故に比べるとバックの事故は規模も大きくなく、被害も軽微に収まりがちなため、ドライバーによってはバック時に安全に対する意識下がってしまっている可能性があります。そして、バック時は見える範囲が少ないため運転行動の中での難しい部類に入ります。

最近ではバックカメラが普及しており、バック時には後方の確認が容易にはなってきています。しかしここにも落とし穴があって、前進時とは違いバックカメラの映像だと視界が立体的ではありません。そのため距離感が掴みにくく、バックカメラに頼ったがゆえに起きてしまったバック事故というのも少なからず存在するのが現状です。

とは言え、バックカメラ自体は後退時に周囲の状況を確認することが出来る優れものです。全面的に頼ってしまうとそれはそれで危ないのですが、適切に後方を確認することができます。

弊社の取扱い製品でも、バックカメラの取扱いがございます。こういった機器を正しく活用することもバック事故を減らしていくのには有効です。
ナイスヴューモニタ|トラックメイトのタイガー

 

バックは危険が多い

平成29年の事業用自動車のデータにはなりますが、バック時の事故は車両相互におけるもので年間534件。これは事故全体の約4%にすぎません。なんだそんなもんか少ないじゃん、と思った方も多いと思います。実は私も最初にこの数字を見た時にそう思いました。

しかし、ちょっと考えてみてください。自動車を運転している時間のほとんどは直進をしている状態です。その次に右折や左折をしている瞬間が挙げられますがバックしている状態の時間は、運転時間のトータルのうちのほんのごくわずかです。

ここは具体的なデータが探し当てられなかったのですが、1日5時間運転したとしてもバックしている時間はトータル1分にも満たないのではないでしょうか。このように考えると、事故の発生率が非常に高く思えてきます。運転に慣れたベテランドライバーでも、意外に多いのがこのバック事故だそうです。そう考えると、バックする時には危険がたくさん潜んでいるというのは明白ですね。

 

安全にバックするには確認が最も重要

バック事故を減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。

様々なバック時の運転指導教本等を見ると、1つの変わらない要点が見えてきます。それは、バックで下がる前に入念に後方を確認することが大事である、ということです。これに関しては現状で後方の確認を徹底させるようなソリューションが存在しないので、人の力に頼るしかありません。

※バックする時に後方確認しなかったらバックできない車が完成したらバック事故は物凄く減らせそうですが、実現するのはまだ先になる気がします。

JARI(日本自動車研究所)の調査研究レポートによると

後退直進時の速度が大きい場合には、後方障害物へ衝突する危険性が増加し、逆に速度が小さい場合には衝突を回避できる可能性が高いと判断できる。[後退発進時におけるドライバの運転行動に関する調査研究―一般財団法人 日本自動車研究所より]

とあります。当たり前っちゃ当たり前なんですが、

バック事故を減らしていくには、バックする時に後方の確認を徹底するしかありません。

そしてもう1つ挙げるとすれば、バックする時はゆっくり下がるという基本的なことが重要となってきます。

 

バック事故の現状とバックカメラ義務化

“21/9/17更新”

2021年6月9日に国土交通省より、新車および継続生産車へのバックカメラや後方検知システムの搭載義務化が発表されました。

今回の義務化はあくまで新車・継続生産車のみであり、現在乗っている車にバックカメラをつけないといけないという訳ではありません。

しかし、この流れは確実に車両へのバックカメラ搭載の流れが進んでいくことと思われます。今回改めてバック事故を取り巻く現状とバックカメラ義務化、バックカメラとバックソナーの違いについて記事化しましたので、こちらもご覧ください。

バック事故の現状とバックカメラ義務化|タイガーブログ

 

WEBドラサービス バックトリガー

弊社が展開しているクラウド型ドラレコ管理システム≪WEBドラサービス≫に待望の新機能が追加されました。ここでWEBドラサービスをご存知ない方のためにちょっとだけご紹介しておきます。
WEBドラサービスはタイガーが販売しているドラレコ【SamlyおよびSamly2】が検出した車両の各種挙動のイベント映像を、パソコンやスマホで見ることが出来るサービスです。

 

本題に入る前に、WEBドラサービスへ新しく追加となったバックトリガーの紹介をします。

従来のトリガー 今回新しく追加されるトリガー
  • 重大トリガー
  • Gセンサートリガー
  • 急加速トリガー
  • 急減速トリガー
  • 急ハンドルトリガー
  • アイドリングオーバートリガー
  • 速度超過トリガー
  • 各種モービルアイトリガー
  • バック速度トリガー
  • バック確認トリガー
    ※Samly2のみ

 

バック速度トリガー

このトリガーは字面でおおよそ想像がつく通り、バックしている時に設定した速度を超えた場合に通知するトリガーです。バックの時は最徐行で走らないと危ないですからね。ギューンと下がったりすると、このバック速度トリガーにひっかかってしまう訳です。

 

バック確認トリガー

こちらはバックする時にギヤをDレンジからRレンジに入れてすぐに下がってしまうような運転を検出するトリガーです。Rレンジに入れてバックする前に後方を確認をしてから下がらないと危ないので、このような場面を指導するために作られた機能です。

 

早速弊社の社用車でもバックトリガーが機能し始めました。バックの時はちゃんと後方を確認しないとだめですね!弊社の営業マンも社長に見られているので、危険意識が高まっていることと思われます。

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